それでも、強く生きる。ADHDの高校13年生

ADHDやその他いろんな症状を持つ自分が強く生きていくためと記録のためのブログ

新年の挨拶と2020年の動向

米粒です!

前回の更新から少し間が空いてしまいましたが

自分は元気です!


そして遅くなりましたが

2020年もこのブログをよろしくお願いします🤲


もう一度整理すると

俺は現在28歳。

小学生のときの給食が主なきっかけで

20代前半で会食恐怖症。(今も奮闘中)

18歳のときに自律神経失調症(今はほぼ寛解)

27歳のときに抑うつ状態(今はほぼ寛解)

27歳のときに心療内科発達障害と診断され

る。(治るものではないので向き合っていきます)


さっき、抑うつと自律神経はほぼ寛解と書いたのは

基本的には治っているんですが

季節の変わり目や

疲れているときなど

一番ひどいときほどはないものの少し再発することがあり

「ほぼ」という言葉を加えました


めちゃくちゃ生きにくい世の中ではありますが

それでも楽しいことはきっとあると思い

毎日生きています✨


新年最初のブログが自律神経失調症シリーズだと読者さんも俺も気が滅入ると思うから


俺の抱負をよかったら聞いてください!


どう表現したらいいかわからんけど

ずっと思ってたのは

「人の居場所をつくりたい」

「困っている人たちの力になりたい」

ということ。


幸いなことに、俺は上記のいろんな症状を持っているにも関わらず

家族や友達、学生時代は先生、Twitterや見ていただいてるブログの方、大袈裟でなく皆さんに支えられて今まで生きてこれています。


ただ、自分が小さいときから父親に言われていたことがあって


「普通に勉強して、普通にとりあえず大学に行って、普通に就職して、普通に結婚すれば

なんの問題も無い」

ということ。


小さいときは

「そうなんだ」

と思ってましたが

歳をとるごとに

「普通ってなんだろう」

と疑問を持つようになりました。


そして高3のときに

進路をめぐり父親と喧嘩になりました。

そのときにも

「なんで進学校に入ったのに、普通に大学に行こうとしないのか!」

と散々言われたのを昨日のように覚えています。


色々あって専門を辞め、大学に行きそこも除籍になり

福岡でスーパーでアルバイトをしていました


そしてスーパーだけでは勤務時間が短かったので

朝だけ飲食店でバイトをしていたのですが


マルチタスクが苦手なのと気が利かない、物覚えが悪いのオンパレードで

高校生でも卒なくこなせるホールが全くできなかったんです

オーナーからはほとんど見放され、

店長からは「やる気はあるの?」

と聞かれ

当時高校生のバイトからも

「こんな普通のこともできんの?」

みたいに言われ、


「ああ、また出たよ普通という言葉」

と思っていました。

と同時に自分はなんでこんなにできないんだろう?と悩んでいた時期でもあります。


その後もいくつも職を転々とし

「〜は常識でしょ?」とか

「普通は〜」

みたいなことは散々言われました。


日本では一度レールを外れると、

また戻るのは難しい


というのはよく聞きますが、

やはり今まで生きてきて思うのは

「普通じゃない人をいろんな手段で攻撃する人が多い」

ということですね。


こんなこと言いながらも今のところは普通に働いている俺ですが(生活のため)


俺は基本的に癖が強いので

「普通」

とはかけ離れてまくっていると思います。


でも、家族や先生、大人は「普通」

を求める。


問題なのが、

「普通じゃないのを叩かれた人のその後」

である。


そもそも「何を持って普通」

とかいう話すと哲学的になって収集がつかなくなるのでしませんが


普通じゃないことを言われまくったor

批判された人は

真面目な人や真に受けすぎる人ほど

職場での居場所を無くし

転職したり鬱になったり壊れます


んで大抵、会社の人からは

「どこ行っても続かん」

とか

「根性ナシ」

って烙印を押されるんですよね。


これは一部、正論ではあるかもしれない。


食べていくために働くのに

すぐ辞めていたら

これから先どうするの?

となる面だけで言うなら。


やけどそこで働けなかった人が

他でも全く働けないかと言えば

それは違うと言える。



俺も飲食店とか

いろんなところで続かず

めっちゃ怒られて

辞めるって言ったら引き継ぎの最終日までグチグチイヤミを言われ続けたりしたけど


今は別のとこで働けてるし

なんの問題もないんよね。


その人のダメな面だけ見てる。


その会社の嫌なやつのせいで

自分が壊れたりするのは

めちゃくちゃもったいないと思う。

毎日言われるとか、洗脳だよね、あれ。


しかも大抵、その上から言ってくる人は

「おまえのためを思って」

みたいに言ってくる人いるけど


お世辞でも今まで俺が会ってきた

合わない人は

自分のストレスの憂さ晴らしとか

自分の立場や世間体を必死に守ってるだけにしか見えなかった。


・とりあえずは。


すいません、

話が脱線しまくるアンドまとまらない、

自分あるあるですので

言いたいことを。


自分は今発達障害を持つ人たちの自助会に参加させていただいていて

本当に有意義な時間をいただいています。


同じ障害を持つ人じゃないとわからないことなども話せるし、お友達もできました。


その中で、

普通という枠から少し出ただけで

親や職場で言われまくったという人もいます。

いろんな能力を持ってる人がいるけど

残念ながら、まだ発達障害の人に対しての世間の認識、理解は甘く


その持っている能力を褒めずに

できない部分を取り上げてマウントを取る人たちが多いです。


かくいう自分も、

仕事とは全く関係のないことがズバ抜けていたりがありますが

「それを仕事に活かせ」

的に言われたり

否定されまくって

抑うつ状態や自律神経失調症とか

ほんとに色々ありました。


これをこの記事で書き始めると終わらないので、過去記事見てくださいw


それで自分自身も含めた

「居場所」作りを今年はしたいと思っています。

これを言うのは批判覚悟ですが

まだ、事業計画もできていない

今は完全なる夢物語です。


だけど、自分自身が体感したことのある

「居場所がない」

ということ

これはかなりのストレスやし


怒られて否定されて、

全員が全員「なにくそ!」

ってはならないから。



この先、絶対に必要になってくるものだと俺は思ってる。


発信、これからも続けていきます。